Casa Bauza Blend(カサ・バウサ ブレンド)2017

¥9,350
種類:赤・辛口・フルボディー
容量:750ml
アルコール度数:13.5%
品種:シラー28%、カベルネ・ソーヴィニョン28%、カルメネール18%、プチ・ヴェルド12%
カベルネ・フラン8%、カリニャン6%

生産地:マイポヴァレー(ティルティル)・チリ
生産者:カサ・バウサ/ナタリア・ボプレテ

〈ワインの特徴・味わい等〉
カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、カルメネール、プチ・ヴェルドなどの品種をブレンドした、至高のワイン。それぞれのブドウの味を最大限表現することに関してこだわりにこだわりぬいています。樹齢20年の樹の厳選されたブドウをすべて手摘み。18か月の熟成は樽とプラスチックタンクを使用。新樽を使用しないことで果実そのものの魅力を十分に表現しています。
フレッシュで芳醇な果実味、華やかな花の香りが漂う上品かつエレガント。奥深い複雑味も感じ、一度飲めば虜になること間違いなし。ボトルにはナンバリングが施されており、特別なシーンにも大変喜ばれるワインです。リピーターのお客様がとても多く、前回も入荷直後に売り切れ状態になるなど、弊社の中でも大変人気のワイン。今回は満を持して限定300本の入荷です!

〈ワイナリーについて〉
☆カサ・バウサ☆
首都サンチャゴから車で約2時間、国道沿いに広く開かれた広大な畑では、ブドウだけではなく桃やリンゴなどの果樹栽培も行われています。ちいさな丘のようなその場所からはチリの大地を見渡すことができます。約100年前、スペイン人であるバウサ一家がチリの北部でピスコ(ブドウの蒸留酒)の製造を始めました。そのピスコは今やチリ国内で大きなマーケットシェアを得ており、一家はフレーバー入りのピスコなどを先駆けて商品化した有名企業として知られています。その後、今から約20年前に自分達の名前が入ったワインを造りたいという想いで、マイポヴァレーにブドウを植え、ワインを造り始めました。そのワインの名は「Casa Bauza」、バウサ一家という意味です。畑は日照量が多く、朝晩の寒暖差が激しいことから果実味たっぷりのブドウが造られます。この畑ではオーガニック栽培のカルメネールが多くを占めており、このカルメネールの甘さを強く感じるのが特徴です。ブドウは手摘みで行い、卵型のコンクリートタンクは特注で海外から取り寄せるなど、醸造へのこだわりにも注目です。醸造家のナタリア・ポブレテは、チリ若手女性醸造家の一人としても選出され、多くの雑誌に取り上げられている実力家です。畑の管理から醸造、そして販売までこなすパワフルでキュートな女性。二児の母でもあります。弊社代表とナタリアとの出会いは、とあるチリでのワインの展示会でした。ワインを試飲し、ナタリアからワインの説明を受けると、彼女のワインへ向けるまっすぐな姿勢と深い情熱に、醸造家としての誇りを垣間見る事ができ、本物を造る人とはこのような人なのだと感じました。弊社が取り扱いを定番としているCasa Bauza Blendは、ナンバリングされたボトル、絶妙なブレンド、そして何よりナタリアの醸造家としてのキャラクターが愛され、大好評いただいているワインです。


※簡易的なラッピングは無料です。必要な方はご注文時にコメント欄に記載下さい。
※お酒は20歳になってから。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。